新しい価値観との遭遇

ここ最近、急に朝晩が冷え込んできて秋を感じさせる気温になってきました。通勤時の服装も注意を払わないと寒さに負けてしまいます。そろそろワイシャツ上にジャケットを着る季節ですね。

では、本題です。
私、システム開発の仕事を行うようになり30年くらいのベテラン(?)なのですが。その実務経験の大半を大企業向けのシステム開発に従事してきました。また起業して20年くらいになりますが、起業後も大手システム開発企業の下請会社として大企業のシステム開発を行ってきました。

しかし、最近、大企業向けの案件ではない中小企業向けのシステム開発の話が入る機会が増えまして、会社として本腰を入れて取り組もうと思っています。

で、先日、新規の顧客(ある中小企業の社長様)と面談する機会を頂き気に入って頂きました。話がトントン拍子に進み、その日の内に、その企業様のオフィスを訪問する事になりました。そこでIT化を促進するための担当者さんとの面談まで行いました。そして、その場で契約の話も行ってきました。

「中小企業って、社長が決断すると話が早い…」とは聞いていましたが、本当に話が早いのには驚きました。今まで私が培ってきたビジネスとは全く異なる企業文化を体験しました。

社会人として仕事をするようになり30年が経過して、初めての経験でした。「社長の決断と実行の早さ、これこそ中小企業が生き残る秘訣…。」と、昔読んだビジネス書の文章を実務で体験するとは…。

この年齢になり、新しい経験をさせて頂くビジネス環境には【感謝】です。

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